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2017年7月29日 (土)

発芽直後実生苗の三週間放置結果

三週間の旅行で、もう一つ気がかりであったのが、発芽直後の実生苗が干からびてしまうのではないかということでした。
 
対策として取ったのは、植えられた苗の用土を十分に湿らせておき、密閉しておくということでした。もともと私が実生する場合、透明なプラスチックの密閉容器を穴をあけずに使用しています。通常は一辺が10cmの蓋つきポリスチレン容器を使用していますが、今回自家産の瑠璃兜錦の種が1000個近く取れましたので、100均で入手したCDケースを複数使用しています。CDケースは半透明で、実生苗を強光からある程度守ることができます。また、ヒンジにより上蓋を動かして簡単に開閉でき、また取っ手が付いていて持ち運びもできますので、簡便な実生容器としてとても重宝しています。
 
このCDケースに実生用用土を入れて電子レンジで加熱殺菌したのちに、瑠璃兜錦の種を蒔きました。種は通常の場合アルコール消毒するのですが、今回種が大量だったため中性洗剤で十分に洗浄したのみです。
 
出発時には、すでに発芽したものや、発芽中のもの、未発芽のものなど、数日間隔で播種した7つのケースが温室棚下に置かれていました。               
 
それらのうち、すでに発芽が始まっている二つのケースの画像です。Sp6290237_2 Sp6290238 
 
このように構成したケースでは、密閉されているわけですから充分に用土を湿らせておきさえすれば三週間放置しても実生苗が干からびてしまう恐れはなさそうです。逆に怖いのはカビの発生です。最悪三週間もあれば容器内はカビの住処と化して実生苗全滅の恐れもあります。そのため、一応念をいれて、出発直前に殺菌剤ベンレートをすべてのケースに散布しておきました。                                                      
 
結果的にはこれでOKでした。三週間後の画像です。Sp7270375 Sp7270376 
カビの発生は十分に抑制されて、苗は用土中の水分を得てしっかりと育っています。他の5つのケースも同じようにカビの発生はなく、苗は大きくなっています。
 
これらの瑠璃兜錦実生苗はこのまま棚下に置いて、薄い液肥及びベンレートを適宜散布して秋の第一回植え替えまで育ててゆこうと思います。 蓋は時々開放して苗を外気に慣らすことも必要でしょうね。
 
 
 

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コメント

お帰りなさいませ。
ヨーロッパ旅行へ行ってらしたとのこと。
私は、数年前に火星旅行へ行っまいりましたが、その時、火星人を五匹ばかり捕まえてきて自宅で飼っております。その中の一匹が今回妊娠して、少量ですが種子を実らせました。
「たにさぼ実生倶楽部」様へ提供約束ですが、もし、御入用でしたら10粒ほどお送りしますが、いかがでしょうか。

追伸
「火星人」=「フォッケア・エドリス」 植物で動物ではありません。

化け猫様、ご無沙汰しております。
火星人ご提供のお申し出、ありがとうございます。
火星からの持ち込みでしたら例のワシントン条約にも抵触しなかったのでしょうね^^;
塊根植物、興味ありますので宜しければ是非お送りいただきたく存じます。
送付先はメールにてご連絡差し上げます。

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