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2017年6月13日 (火)

災い転じて福となした黒王丸一族(2)

前回は挿し木発根による繁殖についてお伝えしました。今日は接ぎ木による繁殖につき書きます。
 
(その二) 接ぎ木により繁殖を図る。                                   
<電磁波吸収サボテンの台>
3年前、最初に接ぎ木をしたのは電磁波吸収サボテンの台を使用したものでした。3本の接ぎ木を行い一年間で実根では5年分以上の成長を見ました。接ぎ木の威力をまざまざと垣間見る経験をしました。現在の姿です。    Sp6010138_2 
Sp6010147 
 
”一族”の中では一番大きな球体に育っています。ただ、どれだけ大きくなってゆくのかと見守ってきましたが、二年目以降の成長はやや緩慢です。また、一年目に盛んだった子吹きもピタリと止まりました。さらに、三本のうち子を沢山吹いていた一本は接ぎ面に腐りが入り本体はダメになりました。子は挿し木で4本、接ぎ木で4本救いました。
このセレウス台は一年目にすこぶる旺盛な成長を見せてくれますが、それ以降は凡庸なパフォーマンスです。台と穂との相性みたいなものがあるのか、それとも、そもそも黒王丸はこれ以上大きくなりたくないのか?
 
-挿し木-
Sp6100558 
 
<袖ケ浦を台に接ぎ木>
Sp6010107 
 
<長盛丸系プシス台>                Sp6100610_3 Sp6100611 Sp6100612 
 
台の大きさの影響もあるようですが、袖ケ浦の台の苗はゆっくり確実に、プシス台の苗はかなり急な成長を見せています。
 
今のところ、黒王丸との相性という点ではプシス台が好成績を示しています。さらに数年間に及ぶ範囲の挙動や接ぎ降ろし後の状態を観察して最適な台の選定を見極める必要がありそうです。
 
かくして、黒王丸の一族はどんどんその数を増してゆきます。
 
 

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