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2017年4月27日 (木)

接ぎ木における台木と穂との相性について

大それた表題をつけてしまいましたが、それに関する私の知見は地球に対する小豆島の大きさ程度。期待されますとあとでがっかりすることになります。
 
私が現在接ぎ木の台に使用しているのは、袖ケ浦と、セレウスフェアリーキャッスル(電磁波吸収サボテン)と、長盛丸系プシスの三種。今、気にしているのはセレウスフェアリーキャッスルの台木としての可能性です。この柱サボテン、戸外栽培でも二年で高さ50cmほどになる成長力を有しており、これまで気難しそうな、スクレロカクタス(彩虹山)、コピアポア(黒王丸)などを接いで良い結果(異常なまでの急成長)を得ています。
 
<スクレロカクタス(彩虹山)>         Sp4260103 
 
 
<コピアポア(黒王丸)>           Sp4260129 
 
しかしどういう訳か、牡丹類を接ぐとうまくいきません。昨秋、黒牡丹を何本か接ぎましたが全敗。かろうじて残ったのは三角牡丹。
 
<アリオカルプス(三角牡丹)>           Sp4260043 Sp4260044 
 
接いでからすでに半年以上経過しているのですが、ご覧の通りほとんど動いていません。維管束が繋がっていないためにこのようになっているのはよくあることですが、見た目ではその部分はつながって見えます。
 
ちなみに袖ケ浦の台に亀甲牡丹錦を接いだ苗は順調に育っています。Sp4260067 
 
プシス台に接いだ黒王丸も順調。 Sp4260465 
 
これだけではまだ全容は全く見えて来ませんが、少なくともよく言われているように台木と穂との相性というのはありそうです。
 
まあ私の場合、接ぎ木の研究者でもありませんし、時間や台木の数も限られていますので、相性の悪い組み合わせを記憶しておき、それを避けて接ぎ木作業を行ってゆくよりほかなさそうです。
 
<4月28日追記> セレウスフェアリーキャッスル実生1年目の画像です。Sdscn2891
 
 

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コメント

お久しぶりです。
継ぎ台に使用されている電磁波吸収サボテン、私もかつて持っていましたが 群生するばかりでとても接ぎ台には育たなかった。
アレオーレ様のブログを拝見して 再度入手してみましたが同じ結果です。
見た目はよく似ているのですが。
根元付近のアレオーレを切除して単体に仕立てるのでしょうか。

ガッテンさん、御無沙汰しておりました。
”ガッテンと徳島カクタスクラブ”のブログいつも楽しく拝見し、参考にさせていただいております。
ご質問の電磁波吸収サボテンは種をネットオークションで入手したもので、素性は不明です。
実生株はいずれも一本立ちで、群生することはありませんでした。ご参考までにブログの本文末に実生一年目の画像を追加しておきました。
これらの株は元気余ると子吹き(枝打ち)しますので、それを外して発根させ台にしています。

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