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2017年4月15日 (土)

多くの子を吹いた接ぎ木苗

一般に接ぎ木すると穂の部分は成長旺盛になり、実根の苗では実現することができないほどの多くの花を咲かせたり、多くの子を吹いたりすることを経験します。
 
今日はこれらの中で、接ぎ木により多くの子を吹いている苗をご紹介します。
 
<緋牡丹錦> 自家製実生苗のうち全斑に近いものを袖ケ浦に接ぎました。Sp4150089_2 
赤色の斑の部分にあるアレオーレから全斑の子を沢山吹いています。この子らは秋には5~10mmほどの大きさになりますので、その時にまた接ぎ木します。  
 
この緋牡丹錦と同一ロットの実生苗の中から斑の少ない苗も同じように袖ケ浦に接いでいます。                           Sp4150093_2 
こちらは子を吹いたり、蕾をつけたりと忙しいです。他の苗も見ると、不思議なことに 同じ緋牡丹錦でも斑の多いものは子を吹く傾向が強く、斑の少ないものは花を咲かせることが多いような気がします。                                                
 
<烏羽玉> 自家産の実生苗を袖ケ浦に接ぎました。Sp4150107_2 
いわゆる子吹き烏羽玉ではありません。同一ロットの実根実生苗では子を吹いているものはありません。アレオーレの部分がプクッと膨れて次から次へと子を吹いてゆきます。群生苗として大きく育てれば、それなりに迫力のあるものになってゆきそうです。
 
<瑠璃兜錦> 全斑に近い苗を袖ケ浦に接いでいます。この苗は接いでから二年半経過しています。                Sp4150115_2 
球体側部のアレオーレから全斑の子をプツプツと吹いていましたが、今年になって成長点からも複数の子を吹き始めました。これらの子が大きくなってくると、美しい回転対称形が失われて、単なるボコボコの塊になってしまうのではないかと危惧しています。
 
<彩虹山> スクレロカクタス属の”パルビ”です。いわゆる難物種で、実生2年目に根腐れを起こしました。それから救うためセレウスフェアリーキャッスルいわゆる電磁波吸収サボテンの台に接ぎました。                 
Sp4150100_3 
接ぎ木翌年にそれまでの球体の上に不連続に別の球体が成長してきました。現在テフロカクタスのように二球状態です。今年になって下の球体から子を吹き始めました。実根苗、ましてや現地球では絶対にこのような姿にはならないでしょうね。
 
 

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