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2017年3月 7日 (火)

月宮殿開花

三月になり蕾を膨らませていたマミラリア属の「月宮殿」が開花しました。
 
同じ株を別角度から撮影した三枚の画像です。Sp3070002_4 Sp3070004_3 Sp3070006_3 
 
 
この月宮殿に関しては3つの思うところがあります。
 
まず分類に関して。もともと「マミュロプシス属」ということでしたが、私の知らないところで(←当然です。)いつの間にかマミラリア属に編入されています。マミラリア属の花といえば小さくて、球体グルリに群開するものを思い浮かべます。それに対してこの月宮殿の花はずっと大きな花筒で、球体のあちこちから気まぐれに出てきます。また球体はグニャグニャの軟質でこの点でもマミラリアのイメージとは異なります。ということで、サボテン界の旧人類としては月宮殿はマミュロプシス属に残してほしかった。
 
次に花色に関して。サボテンの花は一般に金属光沢を有していますが、この月宮殿の花はそれがほとんどない。油絵に対する日本画の「朱」のようなものを感じさせます。月宮殿の花は数日間咲き続けますが、夜間でも目立つようにそのような花色になっているのでしょうか。
 
第三にあのかぎ刺に関して。どうしようもなく厄介ですね。植え替えの時に指に刺さると一苦労しますし、温室内でセーターにでも引っかかるようなことになればもうどうしようもありません。同じ経験をしておられる方も多いのでは?
 
画像は2009年当時温室内に2本あった月宮殿の苗です。いずれも多くの子を吹いています。                    Pict0010_2 
 
月宮殿は一般に言われているほど気難しいサボテンではありません。肥沃な用土に植えて温室内の日当たりの良い場所においておけば、元気に育ち子をどんどん吹いてネズミのように増えてゆきます。ただ、あのかぎ刺が何とも厄介なので、魅力的なサボテンですがあまり積極的に増やすことはしていません。現在も3本のみの苗をキープしています。
 
      

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