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2017年3月19日 (日)

精巧殿古株の開花

ツルビニカルプス属の精巧殿古株が開花しました。
 
30年以上前に二和園さんで入手したものです。どの程度歳をとった精巧殿を「古株」と呼んでいいのかよくわかりませんが、少なくとも30年以上経っている株ですし、ネット上でもこのような年取った精巧殿はあまり見たことはありませんので、古株といっても問題ないでしょう。
 
Sp3180666 
 
球体の下三分の二が老化で茶膜が張っています。手抜き栽培による不遇の時期や、カイガラムシの食害の跡など、これまでのこのサボテンの履歴が球体の下から層状に刻まれています。
 
この精巧殿、根は袖ケ浦です。それがこれまで長生きしてきた理由の一つであるような気がします。二和園さんで購入したとき園主さんが「これは高いよ。」とおっしゃったことが今でも思い出されます。一株百円前後の金盛丸などの中でこの精巧殿は千円でした。
 
下の画像は2009年当時開花したときのものです。Pict0011 
今より少し若さが感じられますが、既に初老の域にはいっているのでしょうか。
 
それでも一昨年、球体下部の茶膜が張っている部分から二つの子を吹きました。                  Sp6300583 
最初の画像でも主頭の向こう側にこれらの子が開花しているのが見え隠れしています。
 
老境にあって子を吹いたり、盛んに花を咲かせたり。この精巧殿は自らの寿命を悟って次世代を残そうとしているのでしょうか。あるいは単に、老いてますます盛んなだけなのでしょうか。
 
 

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