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2017年1月 3日 (火)

寄せ植えのレイアウト

サボテンは寄せ植えすると成長が良いといわれています。特に苗が小さな場合、望むと望まないとにかかわらず、鉢の大きさとの関係で寄せ植えせざるを得ない状況が生じます。
 
そのような場合、まず最初に考えるのはサボテンの成長に支障を来たさないレイアウトで植え付けることです。そこに機能美のようなものが結果的に生じる場合が多いようです。しかし、趣味の園芸ではそれに加えて配置の織り成す美しさのようなものも追及してみたいものです。
 
 
サボテンの形状(平面形状を考慮しています。以下同じ。)は、回転対称形たる円形、三角形、四角形、五角形、六角形などいろいろあり、一方鉢の形状はほとんどが円形と四角形。これらの形状とそれぞれの大きさを考慮してどのように寄せ植えのレイアウトを決定するか知恵を絞るのが、これからの時期に盛んに行われる植え替えの時の楽しみでもあります。
 
まず基本形から。
単純に鉢の形状に合わせて碁盤の目状に縦横に整然と植え付けるものです。平大鉢に多数の小さな苗を植え付けるような場合にこのようにしますね。画像の寄せ植えはかなり乱れていますが、縦横に整然と植え付けられた苗はそれなりに機能的な美しさを感じさせるものです。画像は烏羽玉実生二年生。        Spc310355 
 
四角の鉢には…                                               
四角恩塚ランポーを鉢の形状に合わせて四本植えしたものです。苗の大きさが揃っていれば機能美のようなものが膨らんで面白い組み合わせになると思います。                        Spc310197 
 
こちらは多角形(円形)の帝冠を五本植えした例です。四角の中に五本が落ち着いて納まっています。苗が多少成長してもスペースがあるので良い納まりになると思います。                Spc310306 
 
苗が小さな場合には、9本の寄せ植えが可能です。下の画像は銀冠玉の苗9本を寄せ植えした例です。植え替えしてから9カ月経過していますが、そろそろ次の植え替えが必要になってきました。次は同じ鉢に4本植えになりそうです。Spc310283 
 
円形の鉢には…
基本的に回転対称形の苗を回転対称形に植え付けると見た目の落ち着きが得られるようです。
 
<銀冠玉の三本植え>                     Spc310294 
 
<士童の7本植え> これが究極の美のレイアウト?
Spc310328 
 
<烏羽玉、ディフューザの15本植え>Spc310578 
 
ただ、このように植え付けてゆくと必ず余った苗が出てくるのが悩みです。そのような苗は平大鉢に機能的にまとめて植え付けて、次回の余剰苗分譲に回すようにして帳尻を合わせています。
 

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