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2017年1月31日 (火)

身の程知らずに大きくなると… プセウドペクチニフェラ接ぎ木苗の場合

今日は、昨年三月に袖ケ浦の台に接いだユーベルマニア属の「プセウドペクチニフェラ」について。
 
同じ実生苗二年生(当時)の一群の中からひときわひ弱な点で目立つ(最近使わなくなった言葉で「うらなり」の)苗を好奇心で接いでみました。同一ロットの中で一番小さな苗でした。            S20160319_2 
 
球体の色は黄色(通常は緑)刺の色は白(通常は茶色)のフヌケのような苗で、斑入りの苗になってゆくのではと少しだけ期待しておりました。
 
それから1か月後…
 
<4月> 維管束同士がピタリとつながった感触があったのですが、気温が低いせいかあまり成長はしていません。         S20160409_3 
 
<5月> 成長し始めたようです。成長した頭頂部の色は緑色で”斑入り苗”への期待はこの時点で裏切られました。      S20160501 
 
<6月> 成長がはっきりとしてきました。頭部の径が大きくなり始めました。S20160607 
 
<7月> 頭部がさらに大きくなってきました。その割に基部は細いままです。刺色は白いままで、白刺プセウドペクチニフェラへの期待が出てきました。S20160705 
 
<9月> さらに頭部のみの肥大が進み、”マラカス”のような形状になってしまいました。                  S20160911 
 
<11月> 頭部が縦長に成長し始めました。基部は細いままで、全体として実に不安定な姿です。                 S20161112 
 
<2017年1月> ついに基部が状態を支えきれず腰折れの状態になってきました。割りばしで支えざるを得ない状態です。 S20170127_2 S20170127 
 
さらに、このところ純白だった刺に茶色が混ざり、”白刺”への期待も消え去りつつあります。                                               
 
ちなみにこの苗と同一ロットの自根苗は…P9220186 
昨年9月の画像です。球体や刺の色が全く違います。 これらの苗は全数”余剰苗”として各地の愛好家に貰われて行きました。
 
このように振り返って見ると、斑入り苗や白刺を期待したのですが、結局のところ虚弱苗を接ぎ木して成長を促し、ひ弱な促成栽培苗を作ってしまっただけのようです。 残念!
 
 

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