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2016年10月17日 (月)

白すぎる兜丸

接ぎ木に関するテーマが続きます。
アストロフィツム属の兜丸には、”正統派兜”のほかにも瑠璃兜、ミラクル兜、スーパー兜などいろいろなタイプの兜があり、ネットではそれらの種が比較的安価で販売されています。好奇心に駆られて毎シーズンいろいろなタイプの兜を実生していますが、例えばミラクル兜と謳われている種を蒔いても必ずしもすべてミラクル兜の苗が発芽してくるわけではなく、そこがまた兜の実生の楽しさでもあるわけです。いろいろなタイプの苗が出てくるのは未だ種が完全に固定されておらず、改良過程での混血の歴史が後の子孫に現れ出てくるためであると思われます。                                                 
前置きが長くなりましたが、今日ご紹介する兜丸は、「ゼブラスーパー兜」の種として入手したものを実生した中からでてきた”特異種”です。昨年1月に播種したもので、一年半経過した今年7月でも直径1cm弱にしか育っておらず、模様が特異であったこともあり接ぎ木により成長を促すことにしました。
 
以下接ぎ木直後から時系列で成長の過程を示す画像を並べてみます。       
 
<7月29日> 接ぎ木後1週間ぐらいです。S0729 
 
<8月16日> 5稜であることがはっきりしてきました。稜の谷間が黄色に変色しています。
S0816 
 
<8月23日> 成長がはっきりしてきました。それに連れて白点の面積が大きくなってきました。
S0823 
 
<9月2日> いつの間にか6稜に増稜しています。白い部分の面積が増えています。
S0902 
 
<9月11日> 今度は7稜に変化しています。はっきりとした疣が現れてきました。
S0911 
 
<9月29日> 稜の谷間の黄色の部分が白い部分に覆われて小さくなってきました。緑であった部分も白い部分に覆われてきています。
S0929 
 
<10月17日> 稜の谷間にあった黄色の部分は完全に白く変化しました。白い部分はその綿毛のような組織が厚くなってきました。
S1017 
 
そういえば”特白**兜”のような名前でこのような兜がネットで販売されていることがありますね。スーパー兜の実生をしていると一定の割合(といってもかなり小さな数字ですが…)でかような苗が現れてきそうです。                        
 

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