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2016年9月29日 (木)

白斜子の逆さ接ぎ うまくいったようです。

今日のタイトル「白斜子の逆さ接ぎ」、字面は”斜め”だの”逆さ”だのと何かと落ち着かぬものですが、サボテンファンの皆様にはその意味するところが分かっていただけるものでしょう。                                    
で、本題です。
8月下旬に成長に勢いがない白斜子の実生苗を袖ケ浦の台に接いでみました。すべての作業を終えてふと作業台を見ると穂から切り離された「根」の部分と余った袖ケ浦の台が。世の中のサボテン趣味家の中で最初に逆さ接ぎをやった人は多分同じ状況にあったのでしょう。逆さ接ぎするその心理よくわかりました。                     
 
それでもって早速・・・。根はじゃまでしたのでカットしました。
0902crop 
上の画像は接ぎ木一週間後です。接ぎ木が成功しているかどうかわかりませんが、接ぎ面周辺に黒変や茶変などが見られないのは良い兆候でした。
 
接ぎ木1か月後です。          P9220032crop_2 
穂の下部(もともと上部であったところ)が膨らんで緑色に変わってきました。つぶさに観察すると 下部左右にニキビのように膨らみ始めた部分が認められます。
 
さらにそれから一週間後。         P9290040crop 
ニキビのようであったものを含め穂の下部3カ所から子を吹き始めました。 おまけに頂部からニョッキリと根が一本。このまま接ぎ木を続けるとすればこれは蛇足です。                                              
それとも今すぐ接ぎ降ろし(はずし)てしまって、この根を生かし多頭株を目指すか?その場合、逆さにされたり、さらにひっくり返されたりして白斜子クンはついて来ることができるのか? 妄想は果てしなく拡がります。                
 
 
冗談はさておき、この逆さ接ぎの穂(根)をカットした実生白斜子の上の部分を接いだ苗は現在順調に育っています。          P9290173 
逆さ接ぎの下部から出てきた子がこのような大きさに育つまであと一年はかかりそうです。成長促進の観点からいわばタイムマシンのような接ぎ木ですが、逆さ接ぎするとこのタイムマシンで一年後戻りすることになりそうです。
 

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コメント

こんにちは。逆さ接ぎ、楽しそうですね。
私は多肉植物に移行してしまったので接ぐ物がありません。
もっぱら交配と葉挿しに精を出しています。

みねさん、いつもコメントありがとうございます。
みねさんは多肉に行きましたか。
多肉は葉差しでどんどん増えるので面白いでしょうね。
交配(実生)も新しい形質を持つ苗ができてくる可能性があり、宝探しのような面白さもあるのでしょうね。
私も今年からコノとリトープスの実生を始めました。サボテンと同じように扱っていますがなかなか上手く行かないです。

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