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2016年8月18日 (木)

三年半を生き抜いた実生界の難物たち

種が微小、発芽率が極端に低い、発芽してもすぐに消えてしまう、成長が極めて遅い、これらの特徴のうちのいくつかを持つサボテンを「実生界の難物」と勝手に名付けています。
 
成長の早いサボテン、例えば長盛丸系プシスは実生二年で直径5cmを超えるまで育ちますし、セレウスフェアリーキャッスル(電磁波吸収サボテン)は実生二年で50cm近くの高さまで育つことも経験しています。
 
一方、実生界の難物のサボテンさんたち、実生から三年半経った今でもやっと直径2cm足らず。気の短い人には少々厄介なサボテンたちです。
それでは一つ一つご紹介しましょう。
 
【ストロンボカクタス・菊水】 難物さんたちの間では一番成績の良いものの一つです。それでもこれだけの苗を得るのに数百粒の種を蒔いています。一番大きな苗で直径2cmぐらい。この苗は来年あたり開花してくれるかも知れません。
Sp8160791
 
 
次の三種は”難物村”の鉢↓に寄せ植えしています。Sp8160736
 
まずは右側から。
【アズテキウム・花籠】 かなり拡大して撮影しています。中央の大きそうな苗で直径2mm程度。根も短いでしょうから水切れせぬかといつもヒヤヒヤしています。Sp8160743
 
【アズテキウム・ヒントニー】 これも画像では大きそうに見えますが実際には大きいほうの苗で直径4mm程度。海外の業者さんから入手した数十の種から生えた苗のうちこの二本だけが生き残っています。でもそれなりに綿毛も生えてきて見栄えがしてきました。こういうのを何というのでしょうか。栴檀は双葉より芳し?腐っても鯛?いずれも少し違いますね。Sp8160745
 
【ゲオヒントニア・メキシカーナ】  奈良の業者さんからオマケでいただいた種が育ったもの(上側一列)とその後実生した二年生の苗です。画像は横向きですが本物はちゃんを上を向いて育っています。大きな苗で直径1cm高さ2cm程度です。 Sp8160747
 
これら難物さんたち、種を蒔いて定期的に植え替えをする程度ではうまく育ってくれません。あまりにも小さいので水切れに弱いですし、水遣りが多すぎると苔が繁茂してきて小さな苗を飲み込んでしまい苗は消滅してしまいます。苦労して育て上げるのも楽しみですが、一方であまりに苦労が多く、これらの種類に限っては業者さんなど専門家の育てた苗を入手するほうが良いのかもしれません。
 

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