2019年2月19日 (火)

リトープス グラウディナーエ C116 実生3年生

今日の主役はこのブログでは珍しいリトープスについてです。

グラウディナエ C116 Lithops bromfieldii var.glaudinaeで、タニサボさん第72回タネプレで頂いた種を2016年1月に実生したものです。

かなり怪しい履歴の多いリトープスにあっては、メサ株由来とのことで由緒正しき苗のようです。南アフリカケープ州原産です。

実生して三年目の今年、17本生き残っている苗もそれなりの大きさになりました。                         Sp212041


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一つ目の画像の苗は自宅マンションの窓辺で、他の画像の苗は温室棚下でずっと育ててきました。

つい半年前まではリトープスやコノフィツムの育て方を詳しく知りませんでしたので、サボテンと同じように水遣りや植え替えをしてきました。

それでも枯れもせずにこの大きさ(3cm程度)まで育ってきたのですから、かなり丈夫な性質を持っているリトープスなのでしょう。

”リトープス栽培の定石”を知ってしまったこの冬も、遠慮しつつも水遣りを続けています。ただ、これまで棚下に置いて日陰者扱いでしたが、今年に入り陽当たり良い場所に移動しています。

自己流から少しずつ定石に近づけて、グラウディナーエさんがびっくりしないよう育ててゆきます。

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2019年2月18日 (月)

花牡丹も古くなると子を吹く

もう30年以上前に二和園さんで購入した花牡丹。この苗、当時園主さんの説明では何かに接いだ苗ということで、根は牡丹類特有の塊根ではなく袖ケ浦のようなものに見えます。それゆえにかなりの手抜き栽培の時期にも耐えて生き残ってきたのでしょう。

2年前から子を吹き始めました。牡丹類では黒牡丹、姫牡丹などではよく群生株を見かけますが、花牡丹の群生はあまり見たことがありません。

この花牡丹も群生になるというよりは、何かのきっかけで通常の成長過程が少し狂い、気まぐれ的に球体のあちこち数カ所に子を吹いたようです。

下の画像は昨年10月に開花したときのものです。頭頂部に3つ、球体下部に1つの子を吹いて、そこから開花しています。

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頭頂部の拡大です。吹いた子からは花が咲き、自身の成長点には蕾すらありません。
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これが最近の姿。子の部分がどんどん成長し、本体は縮んでゆくように見えます。
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将来この株は球体下部の子を外し、頭頂部にできた3つの子を大きくして、三頭建ての花牡丹にしたらよいのではと思っています。

 

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2019年2月17日 (日)

台木の養成

春になったら接ぎ木をしよう。そんな企みを心に秘めて台木の養成を始めています。昨年までスペースが無くて台木は冬の間露天で過ごさせていました。いざ春になり穂が丁度良い状態になった時、台木はやっと目を覚ました状態。これではうまく行くわけがありません。

そこで今年は、台木を温室内の棚下に置いて穂との成長のシンクロを図ることにしました。棚下といっても冬の季節は陽光が斜めに射すので陽当たりはそこそこ得ることができます。

実際に養生中の台木たちの現状はこんな具合。

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袖ケ浦とキリンウチワを養生中です。本命の袖ケ浦の一部はこのまますぐ台木に使用できそうな状態に仕上がっています。

さて、この台の上に何を載せようかな。

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2019年2月16日 (土)

 成長速い「桜月」 花はまだか

昨年11月に『「桜月」 成長速いマミラリア属のサボテン』としてご紹介した桜月。この二月で実生して丸二年経ちました。             Sp2120126

すでに直径は4cmを超え、鉢からあふれ出さんばかりです。

下の画像は昨年11月に撮影したもの。Spb130227

さすがに冬場のこの時期、大きさに顕著な差はありませんが、成長点付近の刺色が当時より赤味を増しています。既に春の成長を開始しているようです。

近く植え替える予定ですが、もう一回り大きな鉢に寄せ植えしようと思います。蕾はまだ見えませんが、この大きさですので初開花を期待しています

 

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2019年2月15日 (金)

黄刺と赤刺の金冠竜 実生5年生

今日登場のサボテンは、2014年1月に第61回タネプレでたにさぼさんから頂いた種を由来とするフェロカクタスの金冠竜です。黄刺と赤刺の二種類あります。

【黄刺】                         Sp2140031

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【赤刺】                          Sp2140033


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これらの苗は2014年1月の実生ですから、丁度5年生ということになります。直径は4~5cm程度ですから、同じフェロカクタスの巨鷲玉などと比較すると成長は遅いといえます。

これまで他のフェロカクタス属の仲間たちと同じように水遣り等していますが、根腐れしたことはなく、先入観ほど繊細なサボテンではなさそうです。

このサボテンの見どころは間違いなくその刺にありますが、黒カビにとりつかれるのが難点です。特に成球に近づくと成長点近傍のアレオーレから密を分泌しますが、これに黒カビがこびり付くと手に負えなくなります。

今のところまだ密を分泌するには至っていませんが、それでも赤刺の苗では黒カビが一部とりついています。

漂白剤で黒カビ退治する方法がネットで公開されていますが、今がこれを実施する適期なのかもしれません。

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2019年2月14日 (木)

動き始めた綾波たち

春の気配を感じてか、ホマロケファラ属の「綾波」たちが動き始めました。成長点付近に注目です。 

下の二本は「王綾波」。2013年に苗で購入しましたので実生8年以上経っているはずです。いずれも深刻な根腐れを起こし、球体内部までえぐる大手術の末生き残りました。ここ二年は順調です。                  Sp2140016


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下の二本は伊丹Y園由来の剣峰。2013年に播種し実生6年生です。上の苗は一昨年根腐れして昨年は根出しに専念しました。芝目土の上に置いて何とか発根しました。用土に球体底部を密着させるため球体下部の棘は切り落としています。今春は何とか成長開始しているようです。
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こちらの苗ははっきりとした根腐れをしたわけではありませんが、過去二年間寝たままです。今春の寝覚めも悪そう。
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以下4本の苗は2013年春にヤフオクで入手した種由来のものです。実生6年生になります。同期の苗は200本近くありましたが、現在この4本のみ残しています。同じロットの苗ですが、それぞれの棘に微妙な違いがあります。

刺が短いタイプ。
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王綾波なみの長く太い刺。昨年移動時に他の苗の鉢にぶつけ一か所アレオーレの部分から折れてしまった。残念な姿です。
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球体は大きく育ったが、刺は凡庸な苗です。
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刺色が美しいタイプです。
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成長点の動き始めたのを見て、慌てて全株植え替えました。綾波の生長期間はこれからの数カ月。ここはしっかり水遣りして最大限の成長を目指します。


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2019年2月13日 (水)

色鮮やかな牡丹玉錦

今日の主役は牡丹玉錦です。6年前に実生した苗から吹いた子の中から全斑に近いものを袖ケ浦の台木に接いだものです。Sp2120071


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この時期以外はもう少し黄味がかって、オレンジに近い色なのですが、真冬のこの時期になると文字通り緋牡丹色に変化します。

温室内の配置は通路上で、この位置は陽当たりが良くかつ低位置にありますので比較的温度が低い。このような条件を受けて球体の色が濃くなるものと想像しています。

接ぎ木にしているので、全斑の子をどんどん吹きます。袖ケ浦との相性も良いので暇を見ては袖接ぎ苗を養生しています。

余りサボテンに詳しくない方へのプレゼントとしてお薦めです。

 

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【ヤフオク出品情報】 恩塚ランポー玉5稜タイプの苗6件を出品しました。今回の苗はやや小ぶりですが、一件につき2~3株の組み物出品です。2月17日(日)終了の予定です。出品者ID「peekpai」で出品しております。ご興味のある方は覗いてみて下さい。

2019年2月12日 (火)

ひしゃげた銀冠玉

今日登場の銀冠玉は、アイハルさんに頂いた種を2014年2月に蒔いたものです。

実生5年生のこれらの銀冠玉もこの時期、ご他聞に漏れずペタンコの体型に変化しています。寒さに対抗するため体液を濃縮した結果こうなるのでしょう。

皆、子を吹いているのですが、その子に押されるように親株の方がひしゃげています。親が子に遠慮して自ら変形し、子はその親を押しやって堂々生きているように見えます。

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下の画像は同じ寄せ植え鉢の4カ月前(昨年11月)の姿です。Spa240210

この時点では親子間でそれなりに折り合いをつけて生きているようです。これらの苗、近く植え替える予定ですが、その時に子を外すべきか悩むところです。

子を外さずにこのままどんどん大きくなると、親株のゆがみも大きくなりそうですし、子を外すとなると、かなり大きな傷跡が残りそうですし…。

 

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2019年2月11日 (月)

菊水三態

うちの温室にいる菊水は、苗で購入したもの、実生苗を接ぎ木したもの、及び実根の実生苗の3態様が存在しています。

【苗で購入したもの】 いずれも2013年春に購入したものですから実生して9年以上経過しているものと思われます。                     Sp1250029


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購入した苗は全部で8本近くあったはずですが、この三本しか残っていません。原因は分かっています。一つは体力のない苗に結実させてしまったこと、他の一つは水遣り過多です。いずれもある日突然球体が腐って☆になりました。もとは根腐れからきていると思います。球体に不調の容態が現れず、突然黄変して腐っている現実を突きつけられます。

【実生苗を袖接ぎしたもの】 袖ケ浦との相性は良いようですし、接ぎ木後の成長も順調です。ただ見かけが悪いのでできれば今年の夏に接ぎ降ろそうと思っています。                    Sp1250026


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【実根実生苗】 実生6~5年生の一群です。Sp1250028


実生は種も発芽後の苗も微細で扱いが難しいですが、直径1cmにまでなれば案外丈夫なサボテンです。

ツルビニカルプス属のアロンソイと見かけが似ています。両者の間で交配可能であることも頷けます。

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2019年2月10日 (日)

サボテンの春の花が咲き始めた

二月に入り観測史上まれな寒気が日本列島を覆う今日この頃。その一方で昼の時間は確実に長くなりつつあり、陽光の角度も日に日に高くなってゆくのが実感できるのもこの時期です。

晴れた日が続く時には温室内の最高温度が30℃を超える日も続き、それに刺激されてか酷寒の時期に抱いていた蕾を徐々に膨らませてきたサボテンたちの一部に開花するものが出てきました。

【赤花蕪城丸】 実生6年目の一群です。Sp2100016


【昇竜丸】 これもツルビニ、実生6年生。                Sp2100018

【ラウイ】 さらにこれもツルビニ6年生。Sp2100021


【振武玉】 エキノフォースロカクタス属の5年生。花が刺に負けそう。Sp2100030


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【有刺精巧殿】 本家精巧殿に先駆けて開花です。Sp2100032


【真珠】 フェロカクタス属の中でも随一の美花といわれる真珠。特に早春の一番花は色鮮やかです。                 Sp2100033

これからの時期、サボテンたちは次から次へと種類を変えて開花を重ね、ブログの題材には事欠かなくなりますね。

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