2019年6月24日 (月)

魅惑の刺: エキノケレウス

温室内での開花ラッシュが一段落するこの時期、エキノケレウスの美しい刺が目を引くようになります。

< Chloranthus - v rhyolithensis SB47>  たにさぼさんから頂いた種を2016年1月に蒔いたものです。実生してから3年半経ちますが未だに未開花です。

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Sp6110022

花はなくとも刺だけで観賞価値ありです。

 

<Fitchii SB861> こちらのエキノケレウスも上のSB47と同様たにさぼさん由来。播種して3年半経っています。

Sp6110023 Sp6110024

美しい刺で す。さらにこのfitchii は今春初開花しました。

Sp4210039

とんでもない美しさでした。

 

<白紅司> 実生六年目。他の種類のサボテンの種に混ざって生えてきました。高さ方向の成長は終わり、このところ幅が充実してきています。

Sp6210245

さらに、存在感のある花を群開させます。

S

 花も刺も美しいエキノケレウスは一年中栽培者の目を楽しませてくれるサボテンです。

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2019年6月23日 (日)

ギムノカリキウム属の「快竜丸」

今日の主役はギムノカリキウム属の「快竜丸」。ギムノ属のサボテンたちは幼苗のうちは地味そのものであまり目を引くようなものではありませんが、直径5cmを超えたあたりからその地味な風貌の中に何とも言えぬ渋さのようなものが醸し出されてきます。

Sp4250011 Sp4250010

これらの苗は2014年3月にヤフオクで入手した種を播種したものです。銅色の扁平な球体に漆黒の太く短い刺が纏わりつき、渋く落ち着いた雰囲気に好感をもてます。そういえばギムノが好きという女性をあまり見たことがありませんね。まあ、若い女性にはわからないジジイの世界かも?

 

下の二画像は昨年末に滋賀のZさんから頂いた苗。こちらで勝手に快竜丸と思っていますが、ひょっとして鳳頭系のサボかもしれません。

Sinkedp6180368_li Sp6180366

球体色や刺色などに変化があり、一本一本見ていても見飽きません。

快竜丸の巨大株というのは見たことがありませんので、もうこれ以上あまり大きくはならないのかもしれません。今が見ごろなのでしょうか。

 

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2019年6月22日 (土)

金鯱 三回目

このところ金鯱に関する記事二件、一つ目は大苗の金鯱、二つ目は金鯱園芸種の実生幼苗について掲載しました。今日は2016年の6月に長野の安曇野市で開催されたハーフマラソンに参加した際、そのスタート地点のすぐそばにあった高木カクタスさんで入手した中苗のその後についてです。

3本の金鯱を入手しました。それぞれの苗の当時と現在との画像を並べてみます。

<短刺金鯱>

当時

Sp6150032

現在

Sp6180246

<長刺金鯱>

当時

Sp6150036

現在

Sp6180248

<狂い刺金鯱>

当時

Sp6150034

現在

Sp6180247

金鯱は極めて丈夫なサボテンで、長野からの移動後もどんどん成長を持続しています。特に根が強く、鉢底から出た根が敷き砂中に繁茂し、その長さは一年で15cmほどにもなります。

まああと10年もしないうちに大きくなりすぎて植え替えに難儀するようになることは分かっているのですが…。それでもやめられないほど金鯱には魅力があるということでしょうか。

 

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2019年6月21日 (金)

久しぶりの開花:レウクテンベルキア属「晃山」

ちょうど六年前の2013年7月に播種したレウクテンベルキア属の「晃山」。たにさぼさんから頂いた種のうち15本が発芽し、そのうちの二本が残っています。ずっと寄せ植えして育ててきましたが、3年ほど前に残りの二本になり株の大きさもそれなりになってきたので一本植えにしました。

よくあることですが、それを契機に機嫌を悪くして成長が芳しくなくなり、併せて開花しなくなりました。植え替え時に根をチェックしましたが異常はないようでした。念のため鉢を一回り小さなものに変えました。そして、今日やっと開花。

Sp6210014 Sp6210010 Sp6210012 Sp6210018

久しぶりに見る直径10cmほどの黄色の大輪です。鉢を小さくしたことで、鉢内の水回りが良くなったのか、それとも鉢の温度が高くなり根の機嫌がよくなったのか。もう一本の株は今年も蕾を上げてきていません。

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2019年6月20日 (木)

金鯱園芸種:自根と接ぎ木とはどのような成長の違いが出たか。

若手サボテン育種家のIさんから種子を頂いたケーレス由来の「金鯱園芸種」。2018年3月に播種しました。発芽状況良好、生育状況良好の中、3本の苗は袖ケ浦の台載せてみました。15カ月経過後の今、自根苗と接ぎ木苗との生育状況の差はいかに?

【自根苗】 15本の苗が育っていますがそのうちの6本を拡大してみます。大きなもので直径は3cm程度です。

Sm

【接ぎ木苗】 3本の苗です。

Sp6180086 Sp6180085 Sp6180087

画像からは定かではありませんが、いずれも直径は3cm程度です。

自根/接ぎ木苗を比較すると、大きさは同じ程度であるにかかわらず接ぎ木苗の方が刺の発達が顕著です。接ぎ木すると穂の方がメタボ化することはよく経験します。しかしこの場合は台からの栄養が球体より刺に優先されて供給されているように見えます。

同じように強刺類の接ぎ木に関する報告で、刺が異常に発達したものをよく見かけます。まず身を守る刺を発達させてしかる後に球体を充実させる、自然界で生き残るためのサボテンたちの知恵なのでしょうか。

 

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2019年6月19日 (水)

難物「スクレロカクタス」のその後

2104年に播種したスクレロカクタスの「彩虹山」。いわゆる難物サボテンということで丁寧に育てていました。しかし、そこは素人の悲しさ。かろうじて二本の苗を維持していましたが、一年もしないうちに根際に腐りが入り絶体絶命のピンチ。

袖ケ浦の台に接ぎ木し何とか難を逃れました。その後子を吹いたものを再び接ぎ木したり、あるいは根を出した穂を降ろしたりと、現在4本の苗になっています。

 

以下の二本は袖ケ浦の台に乗ってそのまま大きくなっているもの。接ぎ木ならではのメタボ風体型です。そろそろ開花してもよさそうな雰囲気です。それは欲張りすぎでしょうか。

P6160114 P6160041

 

次の苗は接ぎ木の状態で穂から根が出てきたので、台から外して自根苗に変換したもの。そこは自根の悲しさ?ヒョロヒョロと痩せています。

P6160043

 

次の苗は経緯は忘れましたが袖ケ浦の台に三頭が載っている状態です。長い台木をカットして接ぎ降ろすつもりでしたがなかなか根が出ず発根管理中です。このところ少しふくらみが出てきましたので発根し始めたかもしれません。P6160115

これら難物も播種してから5年経ち、それぞれに異なる形態で生きながらえています。ここまで来たらせめていずれかの苗に開花を見てみたいものです。

 

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2019年6月18日 (火)

金鯱大苗の均整形状

わが温室にひとつだけ残っている金鯱大苗。30年以上前に二和園さんで”短刺金鯱”として購入したものですが、ここまで大きくなると短刺かどうか区別がつかなくなってきました。現在直径が45cm程度になりました。昨年春に植え替えて一年と少し経過しましたが、現在丁度良い具合に育っているように見えます。

Sp6090035 Sp6160107 Sp6180079 

昨年初開花し結実しました。今年は開花せず自らの成長に精力を使っているようです。昨年開花の種は先般回収し、およそ500粒の種が採れました。

花柄を取り除いたのちの姿はどこから見てもすきがないように見えます。

Sp6180080

現在この金鯱で気に留めていることは整形性の維持です。よく見かける金鯱の大苗は直径50cmぐらいの大きさまでは回転対称形のきれいな姿を保っていますが、それを超える超大苗になると歪んだ姿の株をよく見かけます。理由はいろいろあると思いますが、一つはそのぐらいの大きさになると地植えされたり、あるいは鉢植えであっても重すぎて動かせないため、太陽光に対して傾いてゆかざるを得ないためではないかと考えています。

この苗も来年春には次の植え替えを予定していますが、その後も数カ月おきに鉢回しができるよう何らかの工夫をしてみる予定です。

 

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2019年6月17日 (月)

実生5~6年目の恩塚ランポー玉: 今が見頃か

2013~2014年に蒔いた恩塚ランポー玉たち、大きさが10cm程度に近づき落ち着いた成長を見せるようになりました。それぞれに個性的な球体上の模様も固まり、ここら辺が恩塚ランポー玉の見頃なのかと思わせる佇まいを見せています。

 

【三角】 成長芳しくない苗を袖ケ浦の台に載せ、ようやく一人前の大きさになってきました。今年は種も採れました。三角恩塚は成長につれて四角、五角に変貌してゆくものが多いと聞いていますが、この苗はしばらくは三角を保てそうです。

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【四角】 3本の苗をご紹介します。それぞれに”模様”の出方に個性が出ています。

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【五角】 これが本来のランポーの形です。ここでも3本の苗をご紹介します。同じ恩塚でもこんなに模様の違いが出て来るとは。実生の醍醐味ですね。

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これまでこれらの苗からは種採りを積極的に行ってきませんでしたが、そろそろ次世代育成のため交配を積極的にやろうと思っています。

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2019年6月16日 (日)

赤花の瑠璃兜

  実生6年目の瑠璃兜に赤花が咲いています。

 Sp6110010

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瑠璃兜や赤花兜の名のもとに実生した種はありましたが、「赤花瑠璃兜」を蒔いた記憶や記録はありません。兜の名の種を蒔いて瑠璃兜はなかなか出てきませんので、この赤花は普通の瑠璃兜、あるいは瑠璃兜錦の名の種から出てきたものと想像しております。

いずれにしても兜系の実生をすると予想もしないような形態の苗が良く表れてきます。先人たちが名品を生み出すためいろいろな血筋の苗の交配を繰り返した結果であると考えています。

 

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2019年6月15日 (土)

ランポー系の接ぎ木いろいろ

ルリ兜錦や、亀甲牡丹などが私のやる接ぎ木の本命ですが、台木が余ったり気まぐれが生じたりしたとき、ついでにランポー玉系のサボテンを接ぐことがあります。そんなことで接ぎ木成功率はあまり高くありませんが、何本かの生き残り苗たちをご紹介します。台木は全て袖ケ浦です。

【ランポー玉錦】二本あります。いずれも四角(4稜)です。

Sp5030022 Sp5030020  

【碧瑠璃ランポー玉錦】 こちらさんも四角。現状あまり良い斑の入り方とは言えませんが、成長につれて斑が変化することもあり得ますので大事に育てています。

Sp5030021  

【複隆ヘキラン錦】 いつこんな苗を蒔いたのか記憶にありません。全斑の苗でしょうか。美しい幾何学的形状のランポーにしては、けしからん姿をしています。

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もともと丈夫な性質のランポー玉たちですで秋口までこのまま育て、その後接ぎ降ろす計画です。ただ、全斑の苗はそうもいかないですね。接ぎ木する段階でもう少し台と穂との形状の相性のようなものを考慮しておくべきでした。

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2019年6月14日 (金)

グリーンラウシーと普通のラウシー

スルコレプチア属のラウシー。一般的には銅色の球体を有するラウシーが普通に見られますが、緑色の球体を有する個体も見られこれらはグリーンラウシーと呼ばれているようです。

うちの温室にはこれら二つのラウシーがいますが、昨日両者が同時に開花しました。

【普通のラウシー】実生して5年経つ苗たちです。毎年少しずつ子を吹いて群生化する傾向があるようです。Sp6130005  

【グリーンラウシー】 小さな群生苗を三年前に愛好家から頂きそのまま育てています。開花するのは初めてです。割と成長は遅いようです。Sp6130010  

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花は普通のラウシーでもグリーンラウシーでもほとんど変わりません。美しい花です。

このラウシー、花も美しいですが球体も観賞価値があると思っています。銅色及び緑色の球体は微妙な光沢があり、見飽きの来ない不思議な魅力を備えています。大群生株にして、その株を鑑賞するも良し、美しい花の群開を見るも良し。価値あるサボテンですね。

 

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2019年6月13日 (木)

今年も実生、夏も実生

2013年以来、一年春夏秋冬実生を続けています。5月の欧州旅行中にヤフオクで落札した(海外からでも落札できます。)銀冠玉錦、菊水綴化、ぺクチニフェラを帰国後の6月初旬に蒔きました。

種を蒔いてから11日後の現在の姿です。撮影はオリンパスTough TG-4の顕微鏡深度合成モードで行いました。

【銀冠玉錦】まるで梅の実のよう。まだ斑の有無は確認できません。

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【菊水綴化】微小な苗が無数に発芽しましたが、このうち生き残れるのはどれだけか。皆それなりに毛根を出して必死に生きようとしています。まだどの苗が綴れになるかどうか、知る由もありません。

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【ペクチニフェラ】発芽したのはまだ半数ほど。苗の大きさはコメ粒ぐらいです。長い毛根を伸ばしています。これらの苗の生命力は強そうです。

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これらの苗は現在、ポリスチレンの蓋つき透明容器に密閉して育てています。自宅の窓辺に置いて来春まで毎日様子を観察しながら管理します。

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2019年6月12日 (水)

テレサエ満開

温室内のサボテンの花がやや少なくなってきた今、テレサエが満開になりひときわ目立っています。

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3本のテレサエの苗から5輪の花が開花しています。一本小ぶりの白い苗が見えるのは同じ鉢に寄せ植えしている白斜子です。

これらのテレサエ、2014年の秋に奈良の業者さんから購入した種を由来とするものです。成長が遅く接ぎ木したくなるサボテンの一つです。しかし、発芽数も少なくまたかなり軟質な球体なので、うまく袖ケ浦に接ぐ自信がなく自根のままここまで来ています。

マミラリア属内の同じような軟質球体、美花サボテンのルエッティーに比べ花期は長いように感じます。

このテレサエというサボテン、球体は正直言って鑑賞に値するほどのものではないと思います。その代りに、マミラリア属としては特異に大きな美しい花を咲かせて見せてくれます。まさに”天は二物を与えず”を絵に描いたようなサボテンです。

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2019年6月11日 (火)

フライレア属の「フィランタス」が開花

フライレア属の「フィランタス」が黄花を開花させています。

P6110062 P6110060 P6110064  

このフィランタスはこぼれ種をその周囲にばら撒いている姿が良く印象に残っているのですが、開花を見るのは初めてのような気がします。同属の士童のように多くは自家受粉して未開花結実し、条件の整ったときのみ開花する性質を有しているのでしょうか。

フィランタスの球体はフライレアらしく小型で刺も短く、松露玉のようないでたちにも見えます。

上の開花画像には球体が写っていませんので、蕾を抱いている球体の画像を下に示します。

P6110066

この苗はたまたま実生して発芽直後から双頭化している苗で、ふっくらと膨らみなかなか味のある見かけです。

これまでこぼれ種が発芽して小さな苗がバラバラと育っていましたが、植替えの時にすべて廃棄していました。しかし、比較的寿命の短いフライレアのこと、そろそろ次世代の育成をはかってゆかねばと思っています。

 

 

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白斜子の袖ケ浦接ぎ木苗

三年前に袖ケ浦の台に接いだソシリア属(マミラリア属)の白斜子の苗たち。その後も順調に育っています。

 

 

この苗は育ち頭。まるで”普通の”白マミのようです。P6100069

この苗は接ぎ降ろし後、一時拗れかけたもの。しかしさすが袖ケ浦の台。直ぐに回復しました。

P6100067

この苗は順調に来ていますが頭でっかち状態になっているのが悩みの種。

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この苗は逆さ接ぎしたもので、双頭化しています。お気に入りの苗です。P6100066

白斜子は自根で育てていると結構気難しさをあらわにして、徐々に枯れて苗の数が少なくなってゆきます。そのようなことから白斜子の袖ケ浦接ぎは十分に根拠のある栽培法だと考えています。ただ台木の勢いに任せて育てていると画像のように白斜子本来の繊細さを失った大味の苗になってしまうので、もう少し締めて栽培すべきなのでしょうね。

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2019年6月 9日 (日)

袖ケ浦に接いだ牡丹類の苗

別に必然性は全くないのですが、そこに袖ケ浦の台があり、そしてこちらに牡丹類の小さな苗があると、暇に任せて接ぎ木を行っています。成功率は季節により異なりますが、およそ40%ぐらいでしょうか。嗚呼残りの60%の苗さんたち、私の暇つぶしの犠牲になってごめんなさい。

で、生き残りの40%の苗たちの代表選手です。

亀甲牡丹

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 亀甲牡丹錦

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黒牡丹(逆さ接ぎ)

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玉牡丹

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竜角牡丹(三苗) 

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これまでの経験では袖台に接いだ亀甲牡丹は結構原因不明で腐りやすいです。良い対策は見当たりませんが、取り敢えず接ぎ降ろしてみましょうか。

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2019年6月 8日 (土)

夏の夜の花:金盛丸満開

エキノプシスの金盛丸が開花しました。毎年夏になるとむしむしするような夜間に純白の爽やかな花を群開します。

うちの金盛丸は訳あって自宅高層マンションのベランダで育てています。大きめの鉢二つにに大球を寄せ植えしていますが、これらはもとはと言えば30年以上前に二和園さんで入手した一本から出たカキ子のそのまたカキ子の子孫。つまり全てクローン株です。

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Sp6070011

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二年に一度植え替えてやれば、川崎のそれほどきれいではない陽光、雨水、それに多摩川の川風によりしっかりと育ち、毎夏律儀に花を咲かせてくれます。駄物バンザイです。

 

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2019年6月 7日 (金)

菊水実生苗5・6年生

2013年、本格的にサボテンの実生を始めたころ、ストロンボカクタス属の菊水もその中の一つでした。ただ、その種の大きさはサボテンの中でもひときわ小さく、また出てきた苗もごく微小。生えるはなからどんどん消えてゆき、そしてまたあきらめずに次のロットの種を蒔く、の繰り返し。多分1000粒以上の種を蒔きその中で生き残ったのが今日ご紹介する苗たちです。その数15本。いずれも開花球になっています。

まずは本隊の寄せ植え苗5本。大きなものは直径3.5cmほどになっています。これらは黄花です。

Sp6050001  

これら4本は赤花をつけるタイプです。Sp6050005    

これらは成長緩慢なグループ。整理の都合で烏羽玉と同居させています。Sp6050004

以下の二本は成長緩慢な苗を二年前に袖ケ浦に接いだものです。直径が4cm程度に成長しました。特に接ぎ木苗によくある徒長気味の成長もなく、菊水の袖接ぎは有りかと思っています 。この夏には接ぎ降ろす予定です。Sp6050002

Sp6050003   

これらの苗の実生で懲りて、しばらく菊水の実生は止めていましたが、最近気まぐれで「菊水綴化種子」をヤクオクで入手しました。播種して5日目、新しい微細な苗がどんどん発芽してきています。果たしてこれらの苗の栽培に過去の学習効果が生かせるでしょうか。直径1cmになるまでいかにうまく育ててゆくかがポイントです。

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2019年6月 6日 (木)

2017年夏に実生した700本のルリ兜錦のその後

一昨年夏に大量に実生した瑠璃兜錦の苗。あまりの多さに手が回らず大半を余剰苗の分譲として放出させていただきましたが、一部を残し袖ケ浦の台に接ぎました。うまくつながった何本かの苗が現在直径3cm程度になります。まだはっきりと疣が出てきていませんので大疣か否かは判断できませんが、斑の入り方がかなりはっきりとしてきました。実生して二年が経過しますので記録としてそれらの苗の画像をこのブログに残しておきます。

Sp6050139 Sp6050117 Sp6050118 Sp6050119 Sp6050085 Sp6050120 Sp6050115 Sp6050113 Sp6050116 Sp6050140

最後の画像にある苗はむしろ「兜錦」ともいうべき、球体表面に多くの白点が出ている苗です。見かけは瑠璃兜(錦)であってもそのDNAに兜丸の性質を内包する親苗だったのでしょう。

このグループの栽培が一段落つきましたので、今年は改めてルリ兜錦の種を800粒ほど採種しました。またこの種の中から2年かけて良い斑模様を有する苗を選抜してゆきたいと思っています。

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2019年6月 5日 (水)

今年二回目の群開を迎えたマグニフィカス(英冠丸)

エリオカクタス属のマグニフィカス(英冠丸)が今年二回目の群開です。今年のマグニフィカスは蕾の付きが多いなと思っていましたが、先週に第一回目の群開を迎え、半分の蕾が開花しました。今日は残っていた蕾がほとんど開ききりました。二回に分散して群開することにより、リスクを分散させているのでしょうか。

このエリオカクタス、年齢が30歳以上の大株です。株の直径は60cmを超えています。一時出てくる子を全て掻き取っていましたが、最近これをやめています。結果、大小球入がり混じった雑然とした見かけの株になりました。花は大球から咲いています。

いろいろな角度から撮影してみました。

Sp6050039 Sp6050040 Sp6050037 Sp6050038  

 

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