2018年2月21日 (水)

また胴切りを繰り返すことになりそうな紅小町変種

ノトカクタス属のサボテンは年数を経ると球体下部が木質化して観賞上好ましくない姿になる傾向があります。2012年に胴切りした紅小町変種の胴体がまた伸びて、球体下部の木質化が目立つようになってきました。

最近の姿です。                    Sp2200001
球体の下から三分の一位のところで胴切りすれば、丁度良い具合になりそうです。

上にも書いたようにこのノトカクタス、前にも胴切りしています。

<2009年> しばらく手抜き栽培していたころの姿です。S200901

ひょろ長い球体の半分以上が木質化しており、栄養状態もあまりよくなさそうです。

<2013年> 2012年末に胴切りし、その後発根してきたころです。S201305

水分を吸い上げて球体が膨らみ、成長点が生き生きして来ました。

<2014年> 上方向に伸び始めました。S201402

成長点付近の雰囲気に”小町”らしさが出てきました。

<2015年> 早くも球体下部に木質化した部分が広がりつつあります。S201502

でも、胴切りしたころよりずいぶん太さが出て来ました。

<2016年> この年は頑張ってさらに太さを増したようです。S201602
大きな鉢に植え替えたのが効を奏したのでしょうか。

<2017年> 前年に派手に開花した名残の咲柄が多く残っています。S201702

そして一番上の最新の画像につながります。

この何とか小町さん、見どころはその花です。Photo
毎年春にはこのような派手な花を咲かせますので楽しみにしています。

今回の胴切りは開花してからにしましょうか。

 

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2018年2月20日 (火)

今日もサボテンの花

この時期の温室内は次から次へとサボテンの開花ラッシュ。今日もサボテンの花ネタです。

<陽炎> ナザセンシス改め陽炎です。ようやく今年の初開花です。Sp2200014

<菊水> 五本ある菊水の苗のうち最初に咲いた株です。Sp2200016


Sp2200018
純白というよりはわずかに黄味がかかった白花。いつみても清楚な雰囲気を感じさせてくれます。

<エキノフォースロカクタス属のなにか> 20年以上温室内にいます。ここ数年老化が目立ってきたので昨年思い切って胴切りしてみました。息を吹き返したようです。                Sp2200020

<王冠竜> 大球のカキ子。それでも13cm以上ありそうです。この4年ほどで開花するようになりました。                 Sp2200030


P2200031

グルリに咲くまであと10日ほどでしょうか。

 

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2018年2月19日 (月)

海王丸の鉢まし

実生5年目のギムノカリキウム属の「海王丸」、この春の植え替えを行いました。実生同期の中で成長頭のこの苗、すでに直径は10cmほどに育っています。

今回もひとサイズ上の鉢に鉢まししました。

<前> 鉢の縁の大きさまで球体が膨らんでいます。これでは水遣りが大変。S201802a


<後> 一回り大きな鉢に植え替えました。これで球体周囲に余裕ができ、水遣りのスペースが確保できます。                          S201802b

ただ、今は球体が収縮している状態なので水を吸って膨らむとまた植え替え前のような状態になるかもしれません。その時は根鉢を崩さないようにスポッと抜きあげて、更にひとサイズ大きな鉢に移します。

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2018年2月18日 (日)

テロカクタス「太白丸」の刺が純白にならない問題

2015年に松江市の愛仙家の方から分けていただいたテロカクタス属の太白丸が開花しています。                     Sp2180002


Sp2180004


Sp2180006


毎年ピンク色の美しい花を咲かせて、栽培の労に応えてくれます。

ところでこの太白丸、本来その刺はその名の通り純白であろうと想像しています。確かに2015年に譲り受けたときは純白の刺でした。その当時の画像です。

Sthelocactus

ところがうちの温室で育てていると、純白であるはずの刺が次第に黄色味を帯びてくるようになります。球体下半分は水遣り時の汚れで致し方ないとして、上半分の刺が黄色味を帯びてくるのは何とも悔しい。

うちの温室で純白の刺に育っているのは第二温室にある多稜玉類の「千波万波」があります。第二温室は、太白丸を置いている第一温室より春~秋の間、遮光率が高い。                           Sp2030225

そもそも千波万波はどのような環境でも純白の刺を保てるのか、それともこの千波万波が置かれている環境が純白の刺生成に良い影響を与えているのか、それは分かりません。しかし、太白丸の刺の黄色化に対して強い陽光が悪影響を与えているとの想定のもと、この千波万波の置かれている環境に太白丸を移してみる価値はありそうです。

 

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2018年2月17日 (土)

こじれ始めた「刈穂玉」

2013年春に苗で入手したフェロカクタス属の「刈穂玉」。毎年春に植え替えています。当初は順調に成長していましたが、ここ1~2年成長が止まってしまったように見えます。フェロカクタス属独特の拗れが来たのでしょうか。

2013年の春から一年ごとの画像を振り返ってみましょう。

<2013年>                S201303

<2014年>                    S201402

<2015年>                    S201502

<2016年>                 S201602

<2017年>               S201702

<2018年>                      S201802


2016年春までは順調に育ってきたのですが、ここで調子に乗って大き目の朱泥鉢に植え替えたのがうまくなかったようです。黒のプラ鉢から変えたことによって鉢が温まりにくくなったことに加え、鉢を大きくしたことで鉢内の水分のバランスも悪くなったのでしょう。

その後、ひとサイズ小さな黒のプラ鉢に戻しましたが、ご機嫌は直っていないようです。今年は植え替え時に根をよく見て、少し多めにカットしてみようかと思っています。


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2018年2月16日 (金)

咲いた咲いた ♪

二月も中旬になりました。温室内の温度は連日30℃を超える日が続いています。すでに目覚めて蕾を膨らませていたサボテンたち。その一部はもう満開の花を見せています。

いずれも実生5年目の苗たちです。

 

<ツルビニカルプス属・赤花烏城丸>Sp2160033

 

<ツルビニカルプス属・有刺精巧殿系雑種>Sp2160037


 

<ツルビニカルプス属・バラ丸>  Sp2160053


 

<ネオポルテリア属・セニリス>  Sp2160041

 

<エキノフォースロカクタス属・振武玉>Sp2160047


これから5月の連休明けまで、次から次へとサボテンの花を楽しめます。この時期、植替えに忙殺されていますが、その合間を縫ってしばしの間、目の保養をさせていただいています。


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2018年2月15日 (木)

接ぎ木すると銀冠玉に疣が発達してくる不思議

今日は日ごろ不思議に感じていたことについての話題です。

銀冠玉について実生苗だけを育てていたころ、疣らしきものはなかなか出てこず、「疣銀冠玉」なんていうのは別世界のものかと思っておりました。

実生苗(実根)5年生です。               Sp2030345


Sp2030347


Sp2030348


Sp2030351

14本の苗があります。冬場ゆえ球体が収縮しており、多少疣らしいものも見えますが、ネットで見るような疣銀冠玉にはほど遠い姿です。

一方、実生して1年目の小苗を袖ケ浦に接いで2年ほど経過した銀冠玉はというと…。5本の接ぎ木苗を見ていただきましょう。                  Sp2140009


Sp2140010


Sp2140008


Sp2140012


Sp2140011

大体において、接ぎ木してから半年ぐらいするとボコボコと疣が発達して来ます。たまたまそのような形質を持った苗を接ぎ木したのでこうなったのか、それとも接ぎ木すると疣が発達してくるのか、どちらかよくわかりません。

いずれにせよこれら接ぎ木苗を接ぎ降ろしすれば確実に疣銀冠玉を手にすることができそうです。降ろしたら普通の銀冠玉に戻ったりして。(汗)

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2018年2月14日 (水)

満を持す蕾たち

順序が逆になりましたが、昨日の開花サボテンに引き続き爛漫の春の開花に向けて満を持す蕾を抱いたサボテンたちをご紹介します。                                  

<バラ丸> 実生五年目。暮からずっとゴマ粒のようだった蕾が2月に入り急に膨らみを増して来ました。開花まであと一息です。      Sp2130008

 

<精巧殿> これも実生5年目の苗です。細長かった球体もこの一年でずいぶん太くなり、それに伴い一株につく蕾の数が多くなってきました。Sp2130018

 

<王冠竜> カキ子自根苗です。親から外してから約10年。親は昨年有望な若手育種家に貰われていきました。カキ子といえども直径12cmあります。Sp2130032_2


<白美人> 年齢不詳の美人さんです。2年前に子吹きして、それらの子も蕾が付いています。                            Sp2130036

早く満開の美人を見てみたい。


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2018年2月13日 (火)

春が来た ♪

いわゆる「三寒四温」の季節がやってきました。今日、午前中の横浜は「温」の日の番。

庭の梅の木には既に蕾が膨らみ始めています。Sp2130043

オッ!開花している。
Sp2130044


温室内の温度は午前10時半に既に30℃を超えていました。Sp2130030

今日温室内で目についたサボテンの花をいくつかご覧いただきましょう。

<ツルビニカルプス属・赤花烏城丸>Sp2130002


<エキノフォースロカクタス属・振武丸>Sp2130012


<ソシリア属・白斜子>              Sp2130029

<テロカクタス属・太白丸>         Sp2130040


本格的な春は、まだまだ。これからです。


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2018年2月12日 (月)

小型マミラリア属「ナザセンシス」この一年の成長

マミラリア属の「ナザセンシス」。マミラリア属の中でも小型のサボテンですが、この一年でどれだけ成長したでしょうか。

<昨年2月>                      201702


<今年2月(最新)> 全体の大きさはそれほど変わっているようには見えません。しかし疣の数が増えています。これも成長の形態の一つでしょうか。201802

このナザセンシス、目を凝らしてみると主刺や側刺にも綿毛を生やしています。

少し拡大してみましょう。               201802el
特に側刺にびっしりと生えた綿毛で球体が包み隠されているようです。このようにして生息地では強烈な太陽光から球体を守っているのでしょうか。

疣の間からわずかに蕾が顔を覗かせています。あとひと月もすると薄黄色の清楚な花を複数開花するはずです。下の画像は昨年の開花です。S0325

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