2018年1月22日 (月)

フェロカクタス属赤鳳変種「ピロサス」

フェロカクタス属の「赤鳳」は赤刺の美しい品種ですが、中苗以降球体に茶膜が上がってくる傾向が強く素人にとってはなかなか敷居の高いサボテンです。

しかし、その変種である「ピロサス」は茶膜上がりの癖もなく育てやすいサボテンといわれています。

このピロサス、2015年の夏に松江市のI さんのご厚意で二株分けていただきました。当時の姿です。                             Ferocactus_pilosus

その後順調に育ちましたので、昨年春には一本ずつ単独植えにしています。Sp3030529Sp3030530

そして現在(2018年12月)の姿です。Sp1180474Sp1180492


温室育ち特有の優美さは醸し出していますが、なかなかフェロカクタス特有の荒々しさは出てきません。

現在素ガラス下の特等席に置いていますが、今後もう少しフェロカクタス属らしさを出すため、この春の植え替え時に用土中の肥料分は少なめにしその代わりに牡蠣殻を加え、水遣りはごく辛くして育ててみたいと思います。


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追記:日頃より当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

昨年11月に筋トレ中に膝半月板を痛め、その治療のため明日から一週間程度入院治療することになりましたので、その間このブログは休載させていただきます。あしからずご了承下さいますようお願いいたします。

2018年1月21日 (日)

ペクチニフェラ 古株

うちの温室に30年近く住み着いているサボテンの一つがユーベルマニア属の「ペクチニフェラ」です。

30年近く前に五十鈴園さんから通信販売で入手した二本の苗で、現在まで元気に生きています。温室内においておけばそれほど手を掛けなくとも健康に過ごしてくれるサボテンのようです。

Sp1180644


Sp1180645


いずれも直径・高さとも10cm強、ほぼ球形を保っています。毎年同時期に二本とも開花しますが、結実したことはありません。

過去の画像を探してみました。

<2002年>                      Dscf0040_2

<2009年>
Cimg3506

これらの画像からわかる通り、ペクチニフェラの球体は若い苗のうちは王冠の形ですが、やがて老成してくると球形に近くなるよう変化してくるようです。今後縦長になることなく、球形を保って、できれば径を増してくれれば言うことがないのですが…。

余り肥料分が多くない痩せた用土で育て、潅水を辛めに、十分に陽光を当てて育てたいと思います。

 

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2018年1月20日 (土)

赤い瑠璃兜錦

今日の主役は斑の部分の色が赤い瑠璃兜錦です。碧瑠璃ランポー玉で冬季になると球体が赤くなるものがあり、「紅葉ランポー玉」などと呼ばれているものがあります。同じアストロフィツム属で、赤くなる点が似ていますが、この兜の場合斑の部分が赤くなるということで少し異なっているかもしれません。

昨年五月にプシスの台に瑠璃兜錦の小苗を接いだところから物語が始まります。

<5月> もともと斑の部分が赤い苗でした。接ぎ木直後です。201705

<6月> 成長とともに赤味が増してきました。201706

<8月> 盛夏の時期。色味はあまり変わりませんが成長を続けています。201708

<10月> 秋になり、赤味が薄れて黄色が出てきました。”おやおや”という思いでした。                           S201710

<2018年1月> 寒さにあたったせいか、再び赤味が増しています。しかも鮮やかな赤に変色しています。                    Sp1180114


まだ一年を通じた変化を見ていませんが、多分今年の春から夏にかけて赤い部分は黄色に変化してゆく可能性が高いと踏んでいます。夏には初開花もするでしょう。多分赤花になりそうですね。その後秋冬になってまた赤く染まってくれると嬉しいのですが・・・。 

その頃またどのようになったかレポートさせていただきたいと思います。

 

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2018年1月19日 (金)

昇竜丸と昇雲竜

昨日のネオポルテリアに続き、ツルビニカルプス属の「昇竜丸」が開花しました。

Sp1180029
赤筋あるピンク色の美しい花です。この苗は実生5年目のものです。

下の苗は実生30年以上経つ五十鈴園産の群生株です。Sp1180051
昇竜丸の群生株はなかなか見かけませんので、大群生株を目指し大事に育てていますが、なかなか頭数が増えません。今、子株の数が五つ。それぞれに花が付いています。

 

ところで、昇竜丸と昇雲竜。同じツルビニカルプスに属し名前も見かけもよく似ています。

下の画像は自家産実生5年生の昇雲竜です。Sp1180071
Sp1180064
Sp1180066

両者の決定的違いは花の色です。昇竜丸はピンク、昇雲竜は薄黄色。しかし花期以外は球体や刺を比べてもその違いは微々たるもの。なかなか区別できません。花期が合って交配ができたら何色の花が咲くでしょうか。


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2018年1月18日 (木)

ネオポルテリア 咲く

毎年年明けのこの時期、温室内の一番花はネオポルテリアです。今年も律儀に鮮やかなピンク色の花を咲かせ、春の到来を告げてくれています。

<多彩玉> 推定実生7年生            Sp1180039
Sp1180041

 

<白翁玉> 自家産実生5年生               Sp1180043
Sp1180045

 

<セニリア> メサガーデンから取り寄せた黒王丸の種に混ざっていました。同じ南米産で、何となく納得。自家産実生5年生です。この苗だけ加温設備のない第二温室にあるため開花が遅れています。                Sp1180225


ネオポルテリア属のサボテンはそれほど大きくならず、比較的大きな花を咲かせます。また、その花は透明感あるピンク色の美しいものです。温室内に花の少ない真冬の時期に貴重な花を見せてくれるので、必ず何本か置いておきたくなるサボテンです。

 

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2018年1月17日 (水)

バラ丸

今日はツルビニカルプス属の「バラ丸」について。ツルビニカルプス属内の兄弟のような精巧殿とともに、小さな白い球体と美しいピンク花で人気のあるサボテンです。昔は精巧殿の方が身近で入手はまず精巧殿からという感覚がありましたが、5年前サボテン趣味を再開したころには両種ともネット経由で比較的安価に種を入手できるようになっていました。

 

実生3~5年のバラ丸です。

<実生3年>                 Sp1060199

<実生4年>                      Spc210215

<実生5年>                       Sp1060302

早いものは実生2年目で初開花を迎えます。この時期のバラ丸はほとんどの苗が蕾を抱えています。

下は昨年2月中旬の画像です。             Sp2120050

この花を見るとなぜ「バラ丸」という名がつけられたか納得がゆきます。

そういえばこの実生5年の寄せ植え、まだ植替えを行っていませんでした。開花前に植え替えねば。

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2018年1月16日 (火)

海王丸 実生苗この5年の歩み

今日のブログの主役はギムノカリキウム属の海王丸です。2013年春に実生してから現在までの歩みを画像で追ってみましょう。

2013年6月:三月にたにさぼさんから頂いた苗を実生したものです。S201306

2014年6月:一鉢に寄せ植えしています。育ちは早く、もう海王丸らしい顔になっています。大小の差が大きいですね。中央の一本を選抜しました。                  S201406

2015年6月:水分をたっぷりと吸ってややメタボ気味。のっぺりとした印象の球体です。                S201506

2016年6月:この年の5月に初開花しました。どんどん大きくなっています。S2016063


2017年6月:アレオーレの一つ一つに対応してこぶができて来ました。S201706

2018年1月(現在):水遣りを控えていますので、球体が委縮気味。その分こぶが目立つようになりました。                     Sp1060549

この海王丸、実生5年で直径10cm程度に育ちましたが、まだ成長途上の感があります。今春の植え替えではさらに一回り大きな鉢に植え替え、用土中には完熟乾燥牛糞を仕込んでさらなる成長を目指してみます。

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2018年1月15日 (月)

真冬のヘルテリー

もう二十年以上温室内に居座っている旧ノトカクタス属の「ヘルテリー」です。毎年春になると成長点の部分から緑の新生部を吹き出し、5月には派手な花を咲かせ、そして秋から冬にかけては緑の部分の一部が木質化して一年のサイクルを終えます。

<2017年5月> 昨年5月の開花時期です。ヘルテリーの年に一度の見ごろの時期です。               Sp5250546

<2018年1月(現在)> 新たに木質化した部分が緑の部分の一部を侵食して拡がっています。              Sp1060448
ただこれだけ大きくなると(直径15cm超)、多少の木質化進行では全体の印象はあまり変わらないようです。                                              

ノトカクタス属全般に言えることですが、咲柄がきれいに外れないのが難点の一つです。このヘルテリーには二年前と昨年の咲柄が混在して観賞価値を下げています。                   Sp1060449_2

まあ、そんな難点もありますが、成長点を見ると既に春の成長を開始しているように見えます。                                        

あと5か月もするとあの絢爛豪華な濃いピンクの花を群開して見せてくれることでしょう。                      Photo

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2018年1月14日 (日)

長野県で入手した金鯱 1年半後の今は?

2016年6月に長野県安曇野市に旅行した際、高木カクタスさんで購入した金鯱3株。刺が気に入って入手したものですが、園主さんのお話では、植替えや水遣りを少なくすればよい刺を持った金鯱になるとのこと。

さて、それから1年半、我が家の温室で育てられているこれらの金鯱はどうなったでしょうか。

 

<苗A> 標準的金鯱で刺が強そうなもの。                  Sp6150032
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ Sp1060404

 

<苗B> 刺の長いもの。                Sp6150036
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓Sp1060405

 

<苗C> 狂い刺の長いもの。             Sp6150034
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓Sp1060403

我が家にきてすぐに植え替え、その後は植え替えていません。さらに水遣りは水道の水をホースでぶっかけているのですが、この金鯱の付近は少し控えめにしています。

ということで園主さんのお教えを一応守っているつもりです。その成果か、苗A,Bは私の温室にしては善戦しておるようです。苗Cは、さすがに植え替えにより球体が肥大して購入時のワイルドさがなくなってしまいました。

今年は、更にお教えを遵守して、植替えをせず、水遣りをより辛くして育ててみます。春以降は雨除けをつけて露天で育ててもみたいですね。


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2018年1月13日 (土)

紫太陽実生苗この五年の歩み

エキノケレウス属の「紫太陽」は、その紫色の細かな刺を密にまとった美しい球体と、ド派手な花と、いずれも大変魅力的で一度は育てててみたいサボテンの一つです。

私もサボテン趣味を再開した2013年春にたにさぼ実生倶楽部さんのタネプレに応募し、幸い当選していただいた種を即蒔きました。以後の成長を時系列で追ってみましょう。

<2013年6月> 発芽してから3カ月後の姿です。20粒の種から6本発芽しています。                      S201306

<2014年6月> たった一年でこんなに大きくなりました。エキノケレウス属のサボテンは一年目で化けます。もう立派な紫太陽です。S201406


<2015年6月> 径と高さが出てきました。S201506

<2016年6月> 縦方向に伸び始めています。この年初開花しました。刺色の紫色も濃くなっています。                 S201606

<2017年6月> さらに上方に向かって伸びています。成長期とそうでないときとの差を示す色の濃淡ができています。この数を数えることにより実生してから何年経過しているか推定できそうです。                S201706

<2018年1月> 最新の姿です。花の少ない今の時期にあっては温室内でかなり目立つ存在です。                       Sp1060291


毎年五月に豪華絢爛たる花を咲かせて見せてくれます。Sp5160004_2


Sp5160008_2

今年も五月の開花を楽しみにしつつ、そろそろ植え替え作業に取り掛かるべき季節になってきました。

 

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